外構コラム
エスティナの外構に関するコラム
2017.11.23
- ご夫婦の好みを融合させたお庭(前編)
青と白のツートンカラーに木製の窓枠が愛らしい北欧テイストの建物。
「住んでみてから分かることもある」とお庭は更地のまま様子を見てきました。
およそ1年更地だったお庭。
暮らし始めてから見えてきた、理想の使い方やデザインをかたちにしたお庭です。
ご夫婦が納得いくプランをご提案
ご夫婦の好みは微妙に異なっていました。ご主人は乱形石などを使ったフレンチスタイルをご希望。一方、奥さまは、古窯レンガや枕木を使ったイングリッシュガーデンがお好み。
お二人の好みをうまく融合させたプランを提案させていただきました。
およそ1年更地だったお庭。
奥さまは自宅でアロマやベビーマッサージなどの教室を開いているため、最大7台が駐車できる広々とした駐車スペースが必要。車が出入りしやすい機能性も求められます。
また、車がいない時にも絵になるデザイン性も盛り込みました。
最初に提案したプランは、庭全体を砂利と枕木で表現したもの。
デザイン的には奥さまのイメージ通りでしたが、「車の出入りが多いから実用性に欠ける」というご夫婦の意見で、再度デザインし直すことになりました。
最初に提案したプラン
その後打ち合わせを重ね、乱形石やレンンガを組み合わせたお二人の理想のエクステリアになりました。
乱形石のサークルをワンポイントにフレンチガーデンとイングリッシュガーデンを融合。
アプローチや玄関前には、オーダーメイドのロートアイアンフェンスや手すりをご提案。