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2020.12.01

- クローズ外構特集

こんにちは。

12月に入り、ようやく寒さも増してきて、冬を感じる時期になりましたね。

ステイホームでおうちで過ごす時間が増えて、

外からの視線が気になると、クローズ外構をご希望される方も多いのではないでしょうか。

ということで、今日はクローズ外構特集をご紹介。

 

その前に、エクステアのスタイル、

オープン外構・クローズ外構・セミクローズ外構の3種についてご紹介します。

 

■オープン外構:外から玄関が見える

メリット:解放感がある、コストを抑えられる、外部からの視線が防犯対策になる

デメリット:敷地からの飛び出しや侵入が容易にできる、外部からの視線が気になる

 

■クローズ外構:外から玄関が見えない

メリット:プライバシーが確保、敷地からの飛び出しや侵入が容易にできない

デメリット:費用が掛かる、外部から侵入があっても外から気づかれにくい、デザインによって圧迫感が出る

 

■セミクローズ外構:一部外部から見えない

メリット・デメリット:オープン&クローズのそれぞれの特徴を持つ

 

ご要望とご予算、近隣の家がどんな外構をしているかで、

どのスタイルでご提案をするかを決めます。

セミクローズ外構が比較的多いなか、

お家暮らし・お庭暮らしを楽しみたい、

プライバシーを重視したい、

小さなお子様やペットがいる、という方は、クローズ外構を選ばれることが多いです。

 

■シンプルリゾート系のクローズ外構

門を斜めに降ることでエントランスが道路からは見えません。

外壁は圧迫感が出ないよう、スクリーンブロック(花ブロック)を使っています。

面白いのは門から入って更にお庭への入口を設けたこと。
お庭空間は家族それぞれが趣味を楽しめる
くつろぎのプライベートガーデンになっています。

 

■ナチュラル系のクローズ外構

建築に合わせて外壁も横張りのウッドフェンスに。

敷地内外に広がるグリーンがよりナチュラルさを演出。

アプローチの先に何があるのか、気になるクローズ外構です。

 

■アジアンリゾート系のクローズ外構

駐車スペースとお庭部分を分離し、門扉を開けると完全なプライベート空間に。

ガーデンルームが第二のリビングルームとして大活躍。

広い敷地もローメンテナンスに仕上げています。

 

■シンプル系のクローズ外構

2世帯住宅のクローズ外構。

道路側はアイアンフェンスでシンプルに。

デッキ周りはウッドフェンスでプライバシー重視の空間に。

 

■素材使いを楽しんだクローズ外構

外からはしっかり囲いつつ、

中からは抜け感のあるクローズ外構。

スクリーンブロックとウッドフェンス、植栽による目隠しが解放感を演出します。

建物から伸びたウッドデッキに腰を掛けて、ゆっくり日向ぼっこもいいですね。

 

 

エスティナではお客様のご要望にあわせて
デザイナーが一つ一つ丁寧に手描きでプランニングいたします。
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