STAFF BLOG
お庭づくりに役立つ情報をお届けします。
2018.05.09
ポットに入れた植物やかわいい雑貨がお庭にあると、お庭で過ごす時間がより楽しくなります。
園芸に使用する鉢やプランターには、さまざまな種類があります。
《材質》
プラスチック・・・重量が軽く持ち運びが楽なため、レイアウトを気軽に変えられます。軽いため強風による転倒があるので、風の強い日などは室内に入れておきましょう。
テラコッタ・・・通気性が良く、見栄えもおしゃれです。ただ重く割れやすいので取り扱いには注意が必要です。素焼きのため時間経過により味わいが出ます。
陶器・・・熱を伝えにくいので、暑い日も植物の根が焼けません。焼く際に釉薬(うわぐすり、ゆうやく)を塗る為、表面がコーティングされており、耐水性に優れます。
木・・・自然素材なので、見た目が植物との相性が良いです。素材と置く場所によっては数年で腐ることもあります。
合成樹脂・・・ファイバーグラス入りの強化プラスチック。軽量で様々な質感や色のものが出ています。耐久性に優れており、また陶器やテラコッタのような仕上がりに見せられる為、近年普及率が高まっています。
ブリキのポットに若いアイビー。
ブリキの色や風合いによって、スタイリッシュにもアンティークにも印象を変えることができます。ただ、サビ等が発生する場合があるので、水分は小まめに拭き取ってください。
レンガでつくられた一角のスペース。
レンガの柔らかな風合いが、コンテナに植えた植栽とマッチしています。
広いスペースがなくても、素材や色、形や大きさも豊富なコンテナを使ったコンテナガーデンなら、玄関先など小さなスペースにステキなガーデンを作れます。
また、地植えではないため、石張りやレンガ敷きのテラス、ウッドデッキ、玄関周りなど、土の全くないところにも色とりどりの植物を置くことができます。
素材だけではなく、大きさや形などでお庭の雰囲気はガラリと変わります。
グリーン雑貨を取り扱っているお店には、ここで紹介した以上の素材が多数販売されています。
お好みのものを探しに行かれてみてはいかがでしょうか。
エスティナでは、お客様のライフスタイルやお好みをきちんとお聞きした上で、より豊かなお庭のある暮らしを手描きの図面でご提案いたします。
ガーデンエクステリアに関するご相談は、どうぞお気軽にお問合せください。
https://www.estina-style.com/contact/
- ガーデン雑貨のあるお庭《コンテナガーデン》
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