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テイストが異なる2件並んだ住宅の外構をトータルでご提案。

1棟は、自然素材を生かした建築に、雑木風の外観。
枝がきれいな山採りの樹木が、敷地と通りの境界をつくり、家の顔に。
アプローチはメンテンス性と歩きやすさを考慮し土面を減らし、ブロックと砂利敷でシンプルに。
部屋の窓からの眺めを考慮し高さのある樹木を入れ、室内からも緑陰を楽しみます。
坪庭が日陰の庭となり、部屋に涼しい風を取り込みます。

もう1棟は、白を基調としたシンプルな外壁に木サッシが特徴的な建築。
外構も白いカーポートと木の目隠しで統一しました。
アプローチは緑化ブロックと砂利敷を組み合わせ歩きやすさとローメンテナンスを考慮し、玄関脇に植栽帯を設けることでシンプルながらも緑あふれるエクステリアに。
玄関脇のアナベルの花が、訪れる人を出迎えます。

2棟とも、お庭周りはウッドの目隠しフェンスと敷地の角にシンボルツリーを植え、全体で繋がりを持たせました。