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新築を建てられてから10年、お庭は手付かずで何をしたらいいのだろうか？と悩まれていたお客様のお庭をくつろげるアウトドアリビングへリガーデンしました。
お家の外観と奥様のお好きなテイストを目指してキレイめに見える白の門柱は、おしゃれなカフェの看板みたいね！とご友人からほめてもらえるそう。門柱の裏にはベンチを設置。今まで玄関先での立ち話もこのベンチに座ってご近所の方やご友人とおしゃべりを楽しまれています。
お庭空間のアクセントとして高さの違う2つのアーチを設置。門柱からアーチをくぐってメインのタイルデッキへつながるアプローチとしての意味もあります。近所の子供たちが今までは勝手に鬼ごっこできる場所として侵入されることがお悩みの1つだったのですが門柱やアーチをおしゃれに作ったことで、そういったお悩みからも解放されたそうです。
お庭のメインであるタイルデッキは目隠しの意味もある飾り壁・花壇・ベンチを組み合わせました。門柱のデザインと周りの目隠しで使用しているフェンスとデザインを合体させて高さはありますが統一感を持たせました。
「タイルデッキから山の緑を眺められるように、でも隣家の勝手口は見えないようにしたい！」など、ご要望をしっかり落とし込んで高さ設定をしました。
日が暮れるころ、ご家族の帰宅されるころにお庭はあかりが溢れて気持ちの良い風が通ります。タイルデッキのベンチに座ってコーヒーを楽しめる癒しの空間になり、お客様から大変喜ばれています。