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道路から玄関に向かうアプローチを取り囲む様にして木立や植栽を配植し、季節の変化を楽しむ事のできるフロントガーデンと、子供達の走り回る姿が見えてくる広い芝生広場的なプライベートガーデン。
印象的なアプローチのフロア材は、味わい深い大判の自然石を敷き詰めており、雨に濡れた石表面は、さらに意匠性が高まり、より緑と馴染んでいきます。奥行感をより感じさせる壁面には、こちらも自然素材を施しています。
プライベートガーデンの一角には、母屋側にあったお祖父様が楽しまれた和庭を、現代風につくり替えさせていただきました。リビングテラス、デッキから程よくその存在を感じさせます。
木陰で休息を取る、子供が駆け巡る、家族がその時々に応じて場を選択し、自然の多様性を愛でながら、場面ごとに意味を成し、感じるお庭です。