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前面道路と玄関ポーチまで高低差がある案件でした。 道路から玄関が丸見えの状態でしたので目隠しが欲しいというお客様の要望をかなえる為、建物との調和・意匠性を考えLIXILのプラスGを採用しました。 また限られたスペースではありますが、階段ステップ1段目を大きく道路面に張り出し、□600のタイルを採用する事で存在感、重厚感、印象的な空間を演出しました。機能ポスト・手摺・カーポート等のアルミ部材は黒とし全体を引き締めました。高低差がありますので、植栽帯も断層的に計画することで、足元含めて立体的な演出を計画しました。要素としては、土間、洗い出し、タイルとシンプルな構成ですが、各要素が引き立て合いながらスタイリッシュな洗練された空間の実現を心掛けました。