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玄関の目隠し
最も目立つところであり最も納まりが困難なところでした。
道路との高低差が60～100㎝程ありながら、玄関ポーチから道路までは約90㎝という場所に、目隠し壁とステップ。
さらにこの道路は多くの中学生が行きかう通学路であり、数十メートル先には校門。
以上からここには安全な発泡スチロールタイプのブロック塀を選択。
仕上げてしまえばその特性に気づくことはありませんが、有事の際の安全を考えてご提案、共感いただきました。
ただ、そのままではあまりに平面的なため、アクセントでラインを引くことで軽やかな印象に仕上げています。
庭と駐車場は植栽とアルミポールで緩やかにゾーン分けを行い、奥は芝生のプライベートガーデン。
シンボルツリーのシラカシが建物屋根まで伸び、二階の窓から楽しめるようになる頃が楽しみです。