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約140坪の大きな敷地で、お家とお庭それぞれでご縁をいただきました。外からの目線を気にせず、のんびり過ごしたいというご要望だったため、道路に面する部分はウッドフェンスを設けました。敷地が少し上がっているため、あまりフェンスの背が高くならないようにすることで、通行人に与える圧迫感を抑えています。南面にある大きな芝庭は角に植栽を配置し、斜めからの視線を緩く遮ります。リビングとつながるウッドデッキに腰かけて、のんびり植栽を眺めることもできます。
ファサードではウッドフェンスを斜めに配置し、お客さんや郵便屋さんが一歩入れるようにしました。また、玄関からお子さんが飛び出しても、まっすぐに道路に飛び出せないような動線になるよう工夫しました。