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建物の顔になるファサード部分はモダンです。玄関アプローチが玄関ドア正面にならないように、45度角度を振って門の位置を決めました。奥行きも感じられ、植栽スペースを取ることも出来ました。門扉を付けない代わりに心理的な境界を作る為、アーチを設置しています。アーチは濃い目の色を選び、アプローチ廻りを引き締め重厚なイメージにしています。和室前のお庭は3段フェンスと植栽で囲んだ癒しのお庭でジャパネスクなお庭を演出しています。デッキに座り夕涼みをしてもらえるようにと考えました。南側の広さのあるお庭はナチュラルが基本です。ウッドデッキを設置し、奥様のお洗濯干場やお子様用の鉄棒、菜園スペースとお庭を楽しめるようにしています。広さがあるからこそ、テイストを分けそれぞれのゾーンにあった演出が出来るのです。